正座ができない・走れない・脇腹が硬い…
その原因、実は「股関節と脇腹のサビ」にあります

──スポーツ復帰をめざす方へ、とだ整体院が伝えたい本質
「膝が痛くて正座ができない」
「腰が重くて走れない」
「脇腹や背中がガチガチに固まっている」
「体は重だるいけど、なんとか動きたい」
最近、このようなお悩みでご相談に来られる方が増えています。
特に、
“学生時代スポーツを頑張っていた方”
“子どものスポーツに付き添っている親御さん”
この2つの層で急増しています。
ある方からはこんなお話がありました。
「久しぶりに子どもと一緒に練習に入ったら、走れなくて…。
まだ完全に治ってから復帰したいんです」
競技がバスケットであれ、バレーであれ、サッカーであれ、
「思うように動けない自分」を感じた瞬間のショックは大きいものです。
しかし、ここで焦って練習に戻ってしまうと、
膝・腰・足首の故障が長期化するリスクが一気に高まります。
■ 正座ができない・走れない理由は「膝」ではない⁉
鍵は“脇腹”と“股関節”
今回のケースでも顕著でしたが、
正座ができない、膝が痛む、腰が重い…
この原因の多くは 膝そのものではありません。
とだ整体院では、以下の3つを必ず確認します。
【1】脇腹(肋骨まわり)の硬さ
脇腹が固まると肋骨が動かず、
結果として 骨盤がロックされる → 股関節が動かない → 膝に負担
という負の連鎖が起きます。
脇腹が硬い人は例外なく
・前にかがむのが苦手
・体幹のひねりが固い
・呼吸が浅い
・腰が重だるい
という特徴があります。
【2】股関節の詰まり
股関節が曲がらないと、
正座の「お尻を後ろに落とす動作」ができません。
その結果、
膝だけで曲げ伸ばしするクセがつき、
膝の裏や膝蓋下に痛みが出やすくなります。
【3】背中のガチガチ
ある方は自分で
「いい感じにガチガチですね(笑)」
とおっしゃっていましたが、まさにその通り。
背中が硬いほど、股関節は動きません。
股関節が動かないほど、膝にストレスが溜まります。
膝だけ揉んでも治らないのはそのためです。
■ とだ整体院が指導した“正座リハビリの最重要ストレッチ”
今回の方にお伝えしたのは、
四つん這いから始める2つのストレッチ。
どちらも「膝を守りながら股関節と脇腹を同時に緩める」ために設計されています。
【① 四つん這いの股関節ストレッチ(正座の練習)】
-
四つん這いになる
-
背中は丸めず、できるだけまっすぐ
-
ゆっくりお尻を後ろへ(かかと方向へ)下げる
✔ 痛みのない範囲
✔ 「痛気持ちいい」で止める
✔ 10秒キープ
✔ 反動はつけない
→ 正座に必要な股関節の“後ろスライド”ができるようになる
膝が痛いときは、
座布団・タオル・バレエ用サポーターを膝の下に敷くととても楽です。
【② 四つん這いからの脇腹ストレッチ(進化版)】
-
四つん這いのまま、お尻を引く
-
体を横にひねる
-
手を重ねてさらに深める
→ 脇腹と股関節を同時に伸ばす「最短ルート」
このストレッチを続けると、
・正座がしやすい
・歩きが軽くなる
・腰の重さが減る
といった変化を感じる方が多いです。
■ スポーツ復帰を焦ると、ケガが長期化する
今回のケースでもそうですが、
「また競技に戻りたい」という気持ちは強いのに、
体がまだついていかない。
このギャップは誰にでも起きます。
とくに、
● 子どものスポーツ活動についていく親
● 部活の応援で遠征・長時間座位が続く保護者
● かつては動けた人
ほど、ケガは長引きやすい傾向にあります。
■ 親の身体負担は“子どものスポーツ環境”にも影響する
実は最近、
親御さんからこんな声をよく聞きます。
「遠征続きで座っているだけでも腰が痛い」
「移動だけで身体が限界」
「仕送りや遠征費の負担も大きい」
スポーツ強豪校の世界では、
遠征費はほとんどが保護者負担です。
学校補助は6割程度というケースも普通。
体も心も、そして家計面でも負担が大きい中で、
親自身が不調を抱えていると、
子どものサポートにも影響が出ます。
とだ整体院は、
“親が健康であることも、子どものスポーツにとって大切”
という視点でサポートしています。
■ とだ整体院の施術方針
「痛みをとる」ではなく
「自分で動ける身体を取り戻す」
今回のケースでも、
施術だけでなく、
● 股関節の可動域回復
● 脇腹のリリース
● 背中の硬さ改善
● 正座へ向けたセルフケア
● 痛みが出たときの連絡体制
という5つの軸で進めています。
施術で変えて、
ストレッチで維持し、
動きでアップデートする。
この3段構えで、再発しない体を作ります。
■ 次回までの課題
-
四つん這いストレッチ2種類を継続
-
膝の負担を減らすため道具(座布団等)を使用
まとめ
正座できない・走れない・脇腹が硬い…
そんな悩みを持つ人の多くは、
膝ではなく「股関節+脇腹+背中」が問題の中心です。
動ける体は、仕事も育児もスポーツも、
すべての土台になります。
「子どもの応援に行ける体でいたい」
「また自分でもスポーツをしたい」
「ガチガチの体を根本から変えたい」
そんな方は、一度ご相談ください。
とだ整体院では、
“自分の足で一生動ける身体” を一緒に作るための
完全オーダーメイドの施術+教育をご提供しています。





